発想セクション

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またタモリ倶楽部は良い特集をするなぁ 「地理女」の魅力に迫る

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(C)tv asahi より引用

 

テレビ朝日の深夜に放送されているタモリ倶楽部は毎回すごいマニアックなところを攻めるからやめられない。

 

最近だと新大久保に増えているネパール人だとか

ナンを焼く特別なタンドール窯についてだとか

正直わからない回も非常に多いけれど、刺さる回はとことん刺さる。

 

今回の「地理女」特集は地理好き男子にグサッと刺さったのではないか。

 

そんな「地理女」の魅力に迫りたい。

 

 

地理女

リアルな地理女に迫る快作

今回は、御茶ノ水女子大学の地理学部生である女子たちに迫ったわけだけれども

学生のキャスティングは、知識を優先したしっかりとしたキャスティングだなという印象を受けた。

 

学生たちは、地理に打ち込んできたのであろうことがひしひしと感じる自己紹介を披露。

国道が好きな学生、自分で地図のパズルを作ってしまう学生、等々力渓谷の地層に感動する学生

どの学生も知識と地理への強い興味を感じられて、話を聞いているだけで面白かった。

 

地理の話で盛り上がったことがある男子諸君は、

なかなかその話を女子と共有できなかった寂しさを誰しもが持っているはず。

そんな地理好き男子の知識を簡単に越えてきそうな女子たちはとても輝いていた。

 

地理女×合コンの可能性

地理女たちの合コンからは、可能性を感じた。

 

地理女たちが出してきたゲームが

「かわいい地名ゲーム」だ。

 

それぞれ、かわいいと思う地名を挙げていくという単純明快なゲーム。

そこでは「留萌」やら「小鹿野」やらが名を連ねていた。

 

留萌をかわいい地名として発表する女子大生

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 (C)tv asahi より引用

 

あぁ、こういうゲームは絶対に面白い

 

地理女の合コンで、地理ゲームの面白さを再認識させられた。

他にも絶対にゲームは作れるはずだ。

 

北海道にありそうな地名ゲームとか

23区の土地所在区当てゲームとか

電車の次の駅どこだゲームとか

 

そんなゲームをたくさん作れそうだぞ。。

地理女と地理好き男子の合コンはどこまでも楽しくなると可能性を感じるのであった!

 

そんな地理女の本があります

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なんですか、この素敵な画は。

 

そして、このキャッチコピーもとても素敵ですね。

 

「おしゃれ街×素朴女子=新しいまちあるき」

 

まだ読んでいないのですが、

今までの歴女山ガールとは違い、その素朴さがとても刺さります。

 

タモリ倶楽部でも、その素朴女子感はとてもよく出ていて

何かに打ち込んできたんだなとひしひしと感じて

かなり魅力的な女子たちでした。

 

最後には、南こうせつかぐや姫の「神田川」の替え歌で

上野縄文海進という地理上の歴史的事項について歌っていた。

地理がとてもわかりやすく伝わりつつも、とても笑える替え歌でなんだかもう感心しっぱなし。

 

こんな地理女たちの今後に目が離せません!!

 

地理女の動向はネットでも追える!(4/3追記)

 

このブログをこちらのアカウントでリツイートしていただいて気付いたのですが

地理女のみなさんはネットでも積極的にPRなさっているみたい

 

タモリ倶楽部の動画は載せることはもちろんできないので

地理女のみなさんが作っているPR動画を載せておきます!

 

地理女の雰囲気や地理への愛が伝わってきて素敵ですね。

「地理×女子=新しいまちあるき」も是非どうぞ!