建国記念っていったい何をすればいいのかわからなかった男の末路
ありがとう、建国
昨日2月11日は、「建国記念日」で日本は全国的に神武天皇のご即位をお祝いしていたわけですが、
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|-よくよく調べてみると、「建国記念の日」というのが正しい表記らしい。
| 日本の祝祭日は、元日と天皇誕生日を除くと、全て「○○の日」という構成で
| ジブリの法則よろしく、日本人で嫌いな人がいないらしいのです
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|ー建国記念の日制定にあたっての世論調査で、
| 建国記念の日の日にちの希望を取っているのですが、
| 「いつでもよい」という回答が2位で
| いつでもいいわけねえだろという気持ちでいっぱいになりました
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|-お祝いしたといったはいいものの、
| 今日が何の日かも定かではない人も多いのではないでしょうか。
| アメリカの祝祭日は、サンクスギビングデーとかクリスマスのために
| しっかりとお祝いして、行事のためにあるという感じがありますが
| 日本の祝祭日は、ただただ社会人のお休みをお祝いするためだけに
| あるように感じるんですよね。
| 休めたらいつでもいいんですかねぇ。
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ブログなんぞを書き始めてみたら、
何か特別な日があると、その日についての記事を書かなければならないように感じてしまいます。
こんなに大きなトピックスがあるのに、どうして触れないのか
そういわれているような気がしてきてしまうのです。
この前、ミサイルが飛んだ日も
北朝鮮に触れなければ触れなければと思いながらも
無情にも私の頭の上を通過していってしまいましたけれど
まあ、自意識過剰もいいところなのですが
そういった強迫観念は様々なところに転がっていて、私たちはすぐそれにつまずきます。
逆張り
たとえば、趣味の話で
「自分はいうほど詳しくないから、趣味と名乗っていいものなのかしら」
と思うのもこの強迫観念に似ていますよね。
だからと言って、あまり思い入れのないことに対して記事を書こうとすると
上のツリーマップみたいに、何となく宙に浮いた話になりそうだなと。
そんな時、無理をする必要はないのだと思います。
そこでブレーキがかかるのが人間というものですが、
ブレーキをかけてもあとは止まるだけで何も起こりませんし、
いったん止まってしまうとエンジンかけるのにも一苦労なので良いことないのです
何かに躊躇して止まりそうになっても、考えないで走り続ける。
今回だって、逆張りだと思って記事を書けばいいのです。
テレ東と同じようなことをやってると思えばいいのです。
そうすれば、記事も書けるというものです。
まあ、読んでいてお気づきの方もいるかと思いますが
結局、建国記念の日に引っ張られた記事を書いてますけどね。
止まりはしませんでしたが、
そのまま路傍の石につっこんで躓きましたね。