発想セクション

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説明会で話す側に立って気づいたけれど、志望動機には正解がある

今日は、土曜日だというのに仕事に行っていました。

仕事といっても、合同説明会に社員として参加して

ちょっと会社について話すという仕事だったのです。

 

でまあ、1年目だというのに一人で座らされて説明会みたいなことをやらされていました。

就活生にとっては大事なイベントなのに

会社のことをよくわかっていないこんなペーペーが説明していいものかと不安にもなりましたが

2,3受けをいただけたので満足です。

 

そんなこんなで何とか説明会を済ませたのですが、

学生に会社の説明をするという立場に立ってみると

学生時代には思いもよらなかったことがわかってきました。

 

それが、

「会社によっては志望動機に正解がある」

ということです。

 

というのも、私の会社なんかはそのタイプの会社だったからです。

 

志望動機に正解がある??

志望動機なんぞ、人によってさまざまなはずです。

そうあるべきなのです。

家が近いからとか、給料がよいからとか

そういった本当の動機があるはずなのです。

 

しかし、就職活動とは難儀なもので

就活用の志望動機とか言う訳のわからないものが存在するところも少なくありません。

まあ、まじめな理由ってやつです。

 

嘘というわけではありませんが、その企業にあわせたその企業でしかできない理由

みたいなことを言わなければいけないわけですね。

 

これを考えるのが、ひとつの難関のようになっていたりするのです。

今日、説明会をやっていると一人の学生さんから

「この会社の志望動機は何だったのですか」

という困った質問を受けました。

 

もう1年も前の話ですし、そこまで思い入れがあったわけでもないわけですから

まあ、人事の顔色を伺いながら、思いつく限りの美辞麗句を並べて話したわけですよ。

 

しかし、その努力の甲斐はなく、人事からこんな言葉が寄せられました。

 

「補足すると・・・」

 

 

 

 

 

(ほ、補足!?)

 

 

 

いやいやいやいや、志望動機に補足もくそもありますかと。

志望動機のベースは私のものだったのですが

そこにその業界の強みであったりを盛り込んだもう少しその企業をよく言ったものが

人事の口から飛び出してきたのです。

 

ははぁーん。

人事はこの言葉を志望者に求めているのだな。

 

会社や企業によってはそんなものあったもんじゃないかもしれませんが

ある程度やることが絞られてくる製造業なんかは、

志望動機に答えなんてないと思っているようなことを彼らは言うでしょうが

頭の片隅に、これが言ってほしいんや!みたいなものが絶対にあると感じました。

 

だから、そういった意味では説明会って貴重なのかもしれませんね。

人事が言ってほしいキーワードみたいなものが飛び出してくるかもしれないですから。

 

そうやって考えると、志望動機も簡単かもしれないですね。

そんな志望動機なんだかいやーな気もしますけど。

 

そして、こういった企業ばかりではないということも最後に言っておきます。

眉につばつけて聞いてね!

 

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日割り成績

3月11日

趣味・娯楽費:7,580円

交通費:308円

使用総額:7,888円

 

繰越金:-5,916円

繰越金総額:-3325円