妹の面接を見ていて思ったけれど、会社が求める人材像と実際の業務を結び付けて考えればもしかしたら就活はうまくいく?
私なんかは就活が芳しくなかった人間なので
就活のアドバイスなどしてこずにここまでやってきました。
とはいえ、肉親はそれでも少しは話を聞いてくるものです。
今回、妹に話を聞かれたのはゼミに入るための面接だったわけですが
妹のエントリーシートや面接を見ているとまた違うことが見えてくるわけです
もしかしたら、現役時代こうしていたら
もすこし楽に就活できたかもなと感じたことを書いていこうと思います。
今頃見つけた就活のヒント
ヒントというのもなんだか嫌な話なのですが
企業側はどういう力を持った人間がほしいかはアピールしてきています。
説明会やホームページで語られる求める人材像というものは誰もが目にしてきたと思うのです
だからと言って、その情報をどのように生かしていけばいいのかなんて
当時就活をしていた私にはチンプンカンプンでした。
ただ、その力があるよーというのを徒に書いていただけのように思います。
今回、妹のゼミ紹介を見ていると身につく力が載っていました。
求める力とは違いますが、身につくということはそのゼミで求められている力ということでしょう。
それを見ていると、そのゼミが何を行うのがわかってきたのです
完全にプレゼン、ディスカッション、発表を行うのに必要な力だったのです。
物事の本質に気づいて、
意見をもって、
それを人に伝えて、
人と意見をぶつけて、
そして、それを形にする力という風に
5つの力が謳われていたのです。
ということは、求められている力というのはプレゼンして、ディスカッションをして、発表を行う力なのかなと思いました。
そうすると、ESの書き方もわかってくるもので
あなたの集団ではどのような立ち位置でしたかという質問があったのですが
これは、ディスカッションの後に発表を行うけれど
そのチームではどのように立ち回れるのか遠回しに聞いているのだと思いました。
そのほかにも、自分の改善点を上げるところでは
できれば上の5つからそれを選び取って
どのようにして改善していくのかが書かれていれば好印象なのではないだろうかと感じました。
企業でも同じことで
求める人材像とかがあったら
まずそれを分析して
どの業務に当てはまっているかを考え
自分がどう役に立つのかを書けばいいのかなと
今になって思いました。
まあ、こんなのちゃんと就活してた人にとっては初歩の初歩かもしれませんけれど。
ただ自分の経歴を連ねるのではなくて
どうしてその企業に自分はマッチしているのか
そういった情報をいろんなところからかき集めてきて
分析できている人にチャンスが巡ってくるのかもしれませんね。
そういう一つ一つのことを分析するのを怠けてたのがいけなかったのかなと
物事は何事も分析ですね。
日割り成績
3月12日
趣味・娯楽費:4,771円
食費:334円
使用総額:5,105円
繰越金:-3,133円
繰越金総額:-6,458円