うるう年は老廃物を出し切る日、大事なのはその次の日
うるう年っていったいなんなんだって思っていた時期が私にもありました。
徐々にずれていってるんだったら、
昼が夜になったりしないのか
とか思っていましたが
あくまで公転周期の話ですから
自転が司る時間については一切関係ないんだと気付いたのも遅かったものです。
いやでも、やっぱり1年に1日足されるというのも不思議な感覚ではあります。
うるう年
うるう年というのは、公転の一周が自転の一周で割りきれず、約1/4余ることから
4年経つと、ちょうど1日分公転の一周から離れてしまうために
調整のために設けられた1日であります。
まあ、そうやってきくと人間の考えた制度というものは完全じゃないのだなとおもいつつも
1日足したれという大雑把な解決方法でもいいというところに元気をもらえますね。
老廃物を出し切る
うるう年のことを考えていると、
2月29日は老廃物を全て出し切る日なのだなという気がしてきます。
4年間、溜めに溜めた悪いところを吐き出して
新しい年に生まれ変わる。
2月29日は毒出しの1日と言っても過言ではないでしょう。
今度から2月29日は毒を出す日と決めて
あかすりやら毒だしの料理やらを食べて身を清める日としたいなと。
まあ、4年後ですけど
2月29日より3月1日
2月29日の方が何かと注目されがちですが、
私は3月1日の方が大事だと思うんですよね。
だって、4年に1度だけ訪れる一番正しい季節感を味わえる日はうるう年の3月1日しかないんですから。
3月1日の0時ね。
そう、この一瞬だけが
想定の地球の移動位置と暦が合致する珍しい日なのですから。
その時間を過ぎてからは、少しずつ地球は暦よりも先に行ってしまうのですから
これから訪れる新生活シーズンも
そのあと訪れる五月病シーズンも
夏も秋も冬も
あなたが思っているよりも数秒数分数時間余計に季節がずれているのですから。
だから、この3月1日を思う存分楽しんでもらいたいのです。
どう楽しめばって聞かれても困りますけどね。
日割り成績
2月28日
食費：4,255円
趣味娯楽費：800円
交通費：886円
使用総額：5,941円
繰越金：－3,969円
繰越金総額：－3,440円
やはり友人と遊ぶと結構使いますね。
