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女性が言う「買い物が趣味」の4つの意味合いとは?

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趣味が買い物ってどういう意味だ

女性の言う

「買い物が趣味」

って一体なんなんだ!

 

「買い物が趣味」ということは、

「買う」という行為そのものがピックアップされていて

お金を払うことに喜びを感じているという風にも聞こえますが

 

私なんかは買い物は、

買う行為ではなく

買われる「何か」

その部分に目的があるのではないかと思ってしまう。

 

しかし、それであれば

服を買うのであれば、趣味はファッションであるわけだし

家電を買うなら、本を買うなら、スイーツを買うなら・・・

 

うーん、やっぱり買い物が趣味というのはつかみにくい

しかし、スーパーでの買い物ですら楽しむ女性も散見されることだし

お金を使うことが楽しいのか?

 

「買い物が趣味」とは一体なんなんだ。

 

仮説

「お出かけ」の代用品としての買い物

女性の会話を聞いていると、しばしば

「次のお休み、買い物行こうよ」

という風なお誘い文句が飛び交っている。

 

 

ここで取り交わされているやり取りは直訳するとこうなのではないでしょうか。

 

「次の休日、遊びに出かけたいのですが

まだ何もすることを決めておらず、

行く場所も服屋さんなどが居並ぶ賑々しい場所

というほどのイメージしか持っておりません。

実際に購入の手筈にまで及ぶ必要はさらさらございませんが

そういった場所であれば、最悪何かしらの楽しいことは見つけられましょうぞ。」

 

ということで、

「買い物」という語からは「物を購入する」という意味がはく奪されており

「お出かけ」程度の意味しか付与されてないという説。

 

買い物ではなく「妄想が趣味」

「買う」という行為に喜びを見出すのであれば、潤沢な資金源が必要となってくるはずだが

買い物が好きだと公言している女学生も大層いるわけで

そんなことも「買い物が趣味」に疑問を持たせるのに一役買っている

 

そんな問題を解決する存在が

「ウィンドウショッピング」だ。

 

いうなれば、ここで言う「買い物」とは

買っている自分を想像して楽しむということにすぎないのであろう。

 

実際に買わずに、

店店に並ぶ素敵な品々に思いを馳せ、

いつかはこんなきらびやかな衣装を身にまとって舞踏会へと繰り出そう

と、商品をみながら自分の輝いている姿を想像する

 

「買い物が趣味」は「妄想が趣味」なのだ

 

ギャンブル的立ち位置の「買い物」

とにかくお金を出して何かを買う。

一番原始的な意味での「買い物が趣味」というものも確かに存在するでしょう。

 

お金を出すことに喜びを感じ、何か自分のためになりそうなものを買うことに感じる高揚感がストレス発散へとつながる。

お金を出すこと自体に楽しさを感じるこの買い物は、ギャンブル的なお金の使い方だなぁと感じる。

何かを得られるということよりも、お金を使っていることに喜びを感じているのだ。

 

大和撫子的「買い物」

いわゆる、「ファッションが趣味」の方たちがその代替として利用するのが「買い物が趣味」なのではないだろうか。

女性の「買い物に行った」に何を買ったのか尋ねてみると「服」と答える人があまりにも多い。

「今度買い物に行く」でも、だいたい「服」が目的だ。

 

彼女らの中では、

「買い物に行く」=「服を買いに行く」の方程式が成り立っている。

 

「買い物に行こう」は「いいファッションを仕入れにいこう」であるのだ。

 

だが、「ファッションが趣味」という言葉からは非常に強い自信をのぞかせてしまう。

女性陣も、ファッションで勝負をしたいわけではなく

ファッションを楽しみたいだけなのだから

ファッションというよりも、それに至る道である「買い物」が趣味になるのだ。

あくまでおしとやかにファッションを買い物と言い換えているのである。

 

あってますか?

私は、女性の言う「買い物が趣味」の本当の趣味は

  1. お出かけ
  2. 妄想
  3. ギャンブル
  4. ファッション

このいづれかに当てはまると考えました。

 

世の女性陣、私があっているのか間違っているのか教えてほしいので

今度一緒に買い物でも行きませんか。(これは、恋愛的意味合い)