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人によっていつまで新曲と呼んでいいのか違いすぎて厄介!人それぞれにある「新曲ライセンス」ってなんだ

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音楽の話をしていると

これが何だか話が合わない。

それもそのはず、人によって新曲の定義がまちまちなのだ

 

あの人にとっての新曲は、あの人にとっては古い曲だったりする。

私なんかは、新曲のレンジが長いので

私が新曲として扱っているラインナップはもはや最先端では通用しなかったりする。

 

人は、それぞれに「新曲ライセンス」を発行していて

そのライセンスをもとに話をしているので話が宙に浮く

この「新曲ライセンス」について考えていきたい。

 

 

新曲ライセンス

新曲ライセンスとは

私がここで言っている「新曲ライセンス」とは

曲を新曲と言っていい期間

を言っている。

 

どんな曲も初めは新曲であり、

そして、いつしか新曲と名乗ることを許されなくなっていく。

 

しかし、その新曲と名乗ることを許されなくなる時期と言うものは明確には定められておらず

各協会が独自に発行する「新曲ライセンス」が切れると同時に

新曲と呼ばれるのが許されなくなる。

 

その発行している団体というのは、いわゆる個々人一人一人のことだ。

誰もが、自分自身の「新曲ライセンス」を発行して

自分自身で「新曲ライセンス」の失効を通達しているのだ。

 

ライセンス有効期間の差に見る流行感度

人それぞれにライセンスの有効期間には差がある。

曲が発表されてから2週間程度までと定めている人もいれば

1年たってもいまだに新曲ライセンスが失効しないような団体もある。

 

これによって各人の流行感度がありありとわかってくる

人は、自分に興味のある分野の「新作ライセンス」に関しては

その有効期間が非常に短く設定されている。

 

新陳代謝を良くしなければ、自分のデータベースが新作ばかりになってしまい

話が先に進まなくなるからだ。

 

ライセンス発行時期

このライセンスは、発行時期も非常に大きな意味を持つ

 

常に音楽をチェックしている人にとっては、

新曲が発表されるたびに新曲ライセンスを発行して

すぐにそのライセンスは失効していく

そして、また新しい曲にライセンスが付与されるから

常に新曲と言うものが移り変わっている。

 

しかし、音楽にさほど興味のない人たちにとっては

まず新曲ライセンス発行時期が遅い。

下手すると2,3年経ってからその音楽を確認し、

新曲ライセンスを発行するものだから、若者と話が合わない訳である。

その上、ライセンス保持期間も長いわけだから

若者が2週間で新曲と呼ばなくなったりするのに

年寄りが5年経っても、「新しい曲」などと言っているのはそういうためだ。

 

ライセンスの発行時期が遅いのと、保持期間も長いことから話の齟齬が合わなくなるのだ。

 

とはいえ、流行の話と言えば音楽と言ったところがあるから

音楽のライセンスが重要になってきていて

このライセンスが、人と大きく外れていると「遅れている」などと呼ばれるようになってしまうわけだ。

 

人それぞれにそれぞれのライセンスが

音楽のライセンスが人と大幅にずれていたとしても

他の趣味の分野では、早い新陳代謝でライセンスが回っていることもよくある話で

音楽を知らないから、遅れているなどと言うのは

あまりにも音楽に信頼を置きすぎだという風にも思えるわけです。

 

人には人の「ライセンス契約」があるので

あまりバカにせずに、その違いを楽しむくらいでいた方がいいかもしれないですね。

分野によっては、あなたのライセンス契約も多いに問題があることも多いわけですし。

 

まあ、そういう問題をなくしたいのであれば

誰かが、「新作」の定義をしっかりと定めるべきなのです。

いつまで「新作」なのか、個々人の裁量に任せすぎなのではないでしょうか。

 

別にいいとは思いますけどね!

 

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