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自転車泥棒からどうにかこうにか金をふんだくりたい話

 自転車を盗まれました。

まあ、ボロ自転車で誰も盗まないだろうという大きな気持から鍵をかけていなかった私も大いに悪うござんすが

鍵がかかっていなかったら盗んでいいという道理でもありませんので

素直にここは盗人は盗人としてぼろくそに言っておこうと思います。

よっ!盗人猛々しいぞ!っと。

 

私の自転車は通勤と最寄駅の往復にのみ使用していました。

相当ガタが来ていて、キコキコうるさいし、ペダルも重い。

6段変速はもはや3段も変化しない体になっており、

錆だらけのボディーにひしゃげたつっかえ棒のせいで

自立することのできない非常に使用者のストレスを掻き立てる逸品でした。

 

そんなこともあり、いざ盗まれても困らないぞと

いや、むしろこの自転車を盗むような輩はおらんぞと

そう思っていたのですが

しっかり盗む奴もいれば、しっかり困るやつもいたわけで。

 

ということで、自転車泥棒をふんづかまえて

金をふんだくる算段を立てたいと思います。

 

そもそも自転車泥棒は捕まえられるのか

まず、数ある自転車の中から私のぼろ自転車が選ばれた理由は

ただ単に一時の移動手段を手にしたかったからだと思うわけです。

 

金目当てであれば、専門の工具を用いて、良い自転車をくすねていくでしょう。

 

そんな中で、所有者すらもイラつかせるあの自転車を持って行った理由なんて一つでしょう。

単にそれなりのスピードで金を使わずに移動したかっただけです。

 

終バス逃して、タクシーで大金を払いたくない時に

自転車の群れを見て、あの自転車のうちのどれかが使えたらなぁと思うことはあります。

気持ちはわかります。

わかるけどやるかどうかは別です。

 

まあ、そこに手ごろな自転車があって、

鍵もかかってなかったから、思わずもってっちゃったんでしょう。

 

こうなってくると不安なのが、どこぞに乗り捨てられているということです。

それだったらば、取り戻すことが難しくなってきます。

 

というより、もっと違う公的機関から取りに来なさいと言われてしまう気もします。

 

犯人は現場に戻る

そんなこと考えてても仕方がないので、

見敵必殺するために、策を練りたいとおもいます。


犯人は現場に戻る。

コナン君辺りがそんなこと言っていたと思います。

そこから以下のような作戦を敢行したいと思います。


①張り込み

今回は、盗難にあった駅周辺をその調査範囲と定めて、仕事終わりに張り込みをしたいと思います。


②駐輪場総ざらい

いつかまた津田沼駅に駐輪される可能性も加味して、駐輪場を見て回ります

幸い、私の自転車はギアの部分の壊れや

特別につけてもらったライトなど特徴は十二分にあるので発見は難しくないと思われます。

発見後は、警察に通報。

張り込みの後、犯人をしょっぴくという算段です。

 

③張り紙作戦

正攻法でダメだった場合、金はふんだくれなくとも

自転車だけでも取り戻すという信念のもと

張り紙でプレッシャーを与えます。



今日とりあえずは現場に足を運んで張り込んでみたりもしたわけですけど

そう都合よく自転車が手元に戻ることはなかったわけです。

 

自転車を盗むような奴ですから、おつむが絶望的に悪いことは想像に難くありません。

ということは、また普通に自転車に乗って現れることもないように思います。

 

もう少し様子を見ましょう

 

あとは大金をふんだくる方法

出来れば、新品の自転車も買えて

それでもまだおつりが来るくらいはふんだくりたいなぁと思いつつ。

 

そう簡単ではないのかなぁと。

なんか相場は盗まれた自転車の時価総額くらいなそうで。

100円にもならん気がしますね。

 

まあ、示談でどれだけの金額を釣り上げられるかというところが争点になってくるんですかね。

そういった場合、やはりこちらは毅然とした態度で警察に突き出すというスタンスを崩さないのが大切ですね。

 

大事なこと

まずは、捕まえる。

そして、毅然とした態度でいる。

この2つさえ守れれば、それなりにふんだくれるような気がします。

 

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日割り成績

3月14日

使用総額:0円

 

繰越金:1,972円

繰越金総額:-12,970円