発想セクション

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会社の悪口を言って良い2つの大義名分

黙って仕事をしていると

部長やらの話声が嫌でも聞こえてきます。

 

「若い奴らは会社の悪口ばかり言って」

「会社に生活させてもらってるんだからそんなこと言ってはいけない」

「会社の悪口を言う前にやることがあるだろう」

 

このおじさんたちは、一体何を言っているんだろう。

 

会社の悪口は言ってはいけないことなのだろうか。

 

会社の悪口を好き勝手言いたい

会社のために言っているという大義名分

いやいや、待てよと。

何においても、悪口は必要じゃないかと。

 

悪口という言い方は文字通り悪いですが

悪口って言わば、改善項目を挙げているんですよね

 

そう、会社にもっとよくなってもらいたい

そういう純粋な気持ちから悪口を言っているにすぎないのです

 

それをなんだ、上役連中は。

会社を良くしようという気概が感じられないぞ!

現状維持は緩やかな死と同じじゃないかっ!

 

キリストの教えを守ってほしいという大義名分

そんなに言いますが、あなたたちは社員に

無為な残業やパワハラを行ってはいませんか?

もし、行っていないと自信を持って言える者だけが石を投げてほしい。

 

そういう意味も込めていっています。

我々が悪口を言うのは、キリストの教えが十分に行きわたっているのか

そういうチェックの意味合いもあります。

 

それなのに、彼らは好き勝手に石を投げてくる。

嘆かわしいですね。

 

悪口は適度に必要

冗談はさておき。
悪口って、そんなに悪いものでしょうか。

上でも言ってますが(冗談じゃないじゃん。)
悪口って、そこに意見があるってことですよね。
色々ヒントに違いないのですよ。

あとは、やっぱりどこかではけ口を作っておかないと人はダメになりますよ。

そんなはけ口を奪うのもよくないと思うのです。

なんならそのはけ口の対象にならないように
はけ口の原因とならないように努めるべきではありませんか?

そのためには、
サークルなどの趣味の場の提供や
待遇の改善を通して
より良い企業作りをしていくことを現代の若者たちは欲していると思いますけどね。


ってな感じで。